第9弾英語版【FABLED】収録カードリスト

英語版第9弾「FABLED」は、新しい土台となるセットです。プレリリースは2025年8月29日、一般発売は2025年9月5日。最大の話題は新レアリティの追加(エピック/アイコニック)と、過去弾の主要カード再録が多数含まれる点です。メインは205枚で、再録が全体の約3/4、新規は33枚。『グーフィー・ムービー』が初参戦し、ミッキー&ミニー、プリンセス勢も強化。コレクション面では18種のエピックと2種のアイコニック、既存のエンチャンテッド(18種)の「当たり枠」が充実し、遊ぶ・集めるの両面で参入しやすい拡張になっています。
ディズニーロルカナ目次
特徴や注目カード紹介
FABLEDの核は「新レア+再録による環境再構築」です。エピックはボーダーレス+虹色ホロなど豪華仕様で、入手難度はレジェンダリーより上・エンチャンテッド未満。アイコニックは「最上位」の希少枠で、フルカードアートと特別なホットスタンプを備え、コレクター垂涎の出来栄えです。
新規では『グーフィー・ムービー』のパワーライン系やマックス、グーフィーのシナジー、プリンセスの横展開・支援強化など、軽中量域の質を引き上げるピースが魅力。再録群は定番の盤面干渉・ドロー・リソース加速を幅広くカバーし、初心者は「そのまま使える基礎パーツ」、上級者は「穴を埋める最適解」として活用可能です。
コレクターにとっては、エンチャンテッドに加えてエピック/アイコニックという新目標が明確化。1パックの「フォイル枠」からの置き換え排出なので、開封の期待値設計も分かりやすく、開封/シングル購入の両立判断がしやすいのも嬉しいポイントです。
FABLED収録カードリスト
メイン205枚+エンチャンテッド18+エピック18+アイコニック2の計243種構成されています。
FABLEDのブースターパック&ボックス
ブースターは1パック12枚で、レア以上2枚+フォイル枠(フォイル/エピック/エンチャンテッド/アイコニックのいずれか)。封入率は製品間で基本同一。エピック/アイコニックはフォイル枠からの「置換」排出のため、開封戦略は「必要パーツのシングル確保+楽しみ分の開封」がバランスの良い構成となっています。
FABLEDのスターターデッキ
60枚構築済みの「スターターデッキ」が2種。エメラルド/ルビーは『グーフィー・ムービー』を軸にテンポと盤面制圧、アンバー/サファイアはプリンセス群の支援と継戦力に寄った作りです。どちらもクイックルールやトークン類、さらにFABLEDブースター1パック付き。
FABLEDのIllumineer’s Trove
Illumineer’s Troveはブースター8パック、ストレージボックス、仕切り6枚、ダメージダイス6個、スピンダイヤル式ロアカウンター(フォイル)などを同梱。開封量は控えめでも、保管と管理が一度に整う「スターター上位版」です。
第9弾英語版【FABLED】まとめ
FABLEDは、再録で基盤を整え、新レアで夢を見る設計の節目セットです。競技勢は、外れた旧主力の代替や新規33枚による上振れルートを検証しつつ、エピック/アイコニックの採用価値をコスト(入手難度)と天秤にかける判断がカギ。再録で骨格を作り、新規で差を付ける――この王道プランがFABLED最適解です。